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シン
プロフィールにて私の経験と克復の経緯を公開しています。あなたが生きやすい人生を手にするために、参考になれば幸いです。
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(Photo: yuya_kyt

癒やしノートを見つけてくださり、ありがとうございます。

サイトオーナーのシンです。

シン

当サイトでは、このようなアイコン(AIです笑)とハンドルネームを使っています。

シン

最初に、おむらいすさんを紹介します。

彼女は、アシスタント兼クリエイターとして、アートワーク関連やインスタグラムなどをサポートしてくれている素敵なメンバーです。

おむらいす

よろしくお願いしま~す!
このアイコンもAIです笑。

私のSNS
おむらいすのX(Twitter)
おむらいすのInstagram

シン

それでは、私のプロフィールを紹介します。

目次

[略歴]

1983年大阪生まれ。2006年大学卒業後、作曲家(DTMer)として活動。

Seesaaブログにて音楽配信を始めるが、マーケティング知識ゼロのため何も起こらず、「曲を売るために営業力をつけたい」と考える。

某人材系企業に就職、約3年間、営業リーダー職を務める。

2009年適応障害を発症。心療内科医から「音楽の仕事が合ってると思いますよ」と助言を受け、作曲家へ転職、法人PR動画のBGM制作を請け負う。

2010年に情緒不安定性パーソナリティ障害を発症し活動休止。自分を癒やすためにピアノ即興演奏をブログに毎日UPしていると勝手にフォロワーやDMが集まり、自分のピアノ曲に人を癒やす力があることを知る。

2011年某電力系企業グループ会社に就職し、約10年間、通信インフラ工事関連職を務めながら、ピアニスト、ブロガー、YouTuberとして断続的に活動する。

2022年福祉業界に転職し、発達障害を持つ児童への発達支援、成人障害者への就労支援を務めたのち、現在に至る。

[運営目的]

癒やしノートについて

癒やしノートとは、生きづらさ症候群を抱える人を救うためのWebサイトです。

「生きづらさ症候群」とは、家庭環境、仕事、人間関係、ライフイベントなどが要因のストレス、症状、不調、病気、障がい、感情、思考、認知の歪み、トラウマ、高感受性(HSP)など、私たちに「生きづらさ」を感じさせるもの全てを含める言葉として、私が作った造語です。

私は、子供の頃から様々な「生きづらさ」を経験してきました。そのたびに、自分の心と向き合い、必死に原因を分析し、勉強し、行動し、乗り越えてきました。周りの人たちからの様々な形のサポートにも、何度となく助けられてきました。

そんな私の40年間の全てをかけて、今度は、今まさに「生きづらさ」を抱えている人たちを救いたい——。

そんな抑えきれなくなった衝動に突き動かされ、立ち上げたのが、この癒やしノートです。

(designed by omuraisu

コンセプト

癒やしノートのコンセプト

生きづらさを抱えるあなたが、生きやすい人生を手に入れるために、心のこもった支援を提供すること

私は、一般人です。

精神科医でも薬剤師でもありませんので、治療したり薬を提案したりすることはできません。

また、公認心理師でも臨床心理士でもありませんので、大学院卒業レベルの心理学の知識があるわけでもありません。

ただ私が持ち合わせているのは、生きづらさを抱えながら生き抜いてきた40年間の人生経験と、そこから身に付けた、心のこもった支援ができるスキルです。

ですので、何の専門家ですか?と問われたときは、

「生きづらい」から「生きやすい」へ変わりたい人に心をこめた支援を提供する専門家です

と答えています。

おむらいす

もうちょっと短く言えなかったんですか~??(^_^;)

シン

これ以上、簡潔な言葉にならなかったです…。許してm(_ _)m

(Photo: yuya_kyt

「生きづらさ」の経験と克服の歩み

というわけで、私の専門性を説明するには、経験してきたことをお話するしかありません。

よってここからは、私が経験してきた生きづらさと、乗り越えてきた経緯を公開していきます。

私が経験してきた主な生きづらさ
  • 情緒不安定
  • アイデンティティクライシス(アイデンティティの喪失)
  • 適応障害
  • 情緒不安定性パーソナリティ障害
  • 自律神経失調症
  • 見捨てられ不安
  • 頭痛
  • うつ病

etc.

順番は、だいたいの時系列です。

おむらいす

大変だったんですね…(;_;)

シン

たしかに、こう書くと、壮絶な人生だったんだなって改めて思えてきますね…(^_^;)

情緒不安定

私の家族は、両親と私、妹2人の5人家族で、私が生まれた頃は、結構バブリーだったようです。

しかし、あるとき父親が失業し大借金を抱えたことから、機能不全に陥りました。

父は見事にアルコールにハマり、専業主婦だった母は、子ども3人の世話とお金のやりくりを担当しながら、父への不平不満を溜め込んで、常にイライラしていました。

当時の私は、お金持ちの子どもが集まる学費の高い私立中学に通っていましたので、当然、友だちとのお小遣いの差は歴然たるものでした。

私はただただ恥ずかしさと、ぶつける先のない怒りを心に溜め込むようになりました。

そんなとき、私を唯一救ってくれたのが音楽でした。「オレを無条件に受容してくれるのは音楽だけ」そんなふうに感じていました。

どんな状態だったか?

  • 自宅で部屋の壁を殴って穴を開けたり、家具を投げ飛ばして壊したり、音楽を爆音でかけて叫んだりしていました。
  • 家では家族とほとんど会話を交わさず、自分の部屋に閉じこもっていました。
  • 高校時代には、バイト先で知り合った交際相手と朝帰りを繰り返し、出席日数ギリギリで進級していました。

どのように乗り越えたか?

  • 大学進学の際、あえて自宅から遠い学部を選んで、一人暮らしをすることで、家族と物理的な距離を置きました。
  • 音楽を作り、歌詞を乗せて歌うことで、出口の無い感情の出口をなんとか作っていました。
シン

レディオヘッドに沼ってました。

アイデンティティクライシス(アイデンティティの喪失)

私の母親は過保護・過干渉で、厳しい教育ママでした。常に至らない点を指摘され、常に他の優秀な子どもと比較されました。

やがて私は、母が引いたレールの上を歩くうちに、自分の気持ちを感じることができなくなっていきました。

間違いなく、共依存(※)と言える関係です。

私の自尊心は他人からの評価に依存し、失敗を恐れる完璧主義になりました。

そして、自分の本当の感情や欲求が分からない「アイデンティティクライシス(アイデンティティの喪失)」状態に陥りました。

この記事で「共依存」について解説しています。

どんな状態だったか?

  • 高校卒業後は、大学へは進学せず、アルバイトをしながら音楽活動をしたいと思っていました。しかし、母から「大学だけは卒業してほしい」と泣きながら懇願され、大学に行きました。
  • 大学3年生の頃、周りに流されて就職活動を始めましたが、心の底では音楽家になりたいと思っていました。しかし、母が「なるべく安定した会社に就職してほしい」と望んでいると思い込んでいたため、自己分析や業界選びができず混乱に陥り、苦しみました。

どのように乗り越えたか?

  • 7つの習慣』をきっかけに、「死ぬ直前に最も後悔することは、何を諦めることだろうか?」と自分に問い、人生をかけて達成したいことについて考えました。
  • 死ぬ瞬間の5つの後悔』をきっかけに、「自分のために人生を生きなければ死ぬ直前に後悔するんだ」と知りました。
  • ある年の母親の誕生日に「これからはあなたの人生を歩んで下さい」とメールしたことが、境界線を作ることに繋がったと思っています。

この記事で「境界線」について解説しています。

  • 根本裕幸さんの著書(下記の5冊)に載っている様々なワークを愚直にやってみることで、自己理解がかなり進み、ある程度の自己肯定感が持てるようになったと思います。
(designed by omuraisu

適応障害

某人材系企業で新規営業をしていた頃、4年目の部署異動を機に環境変化に対応できず、心身の不調を経験しました。

どのような状態だったか?

  • めまい、吐き気、頭痛、過呼吸、等がしばしば表れるようになりました。しかし、内科では「原因は分かりません」と言われ、薬だけ出されることが続きました。

どのように乗り越えたか?

  • 心療内科医から「音楽の仕事合ってると思いますよ!」と背中を押されたこともあり、営業職を辞め、作曲家に転職しました。
  • 「自分がやりたいことではない仕事」や「苦手なことに挑戦すること」は慢性的なストレスとなり、心身の健康を壊してしまうことを、このとき初めて知ることができました。

情緒不安定性パーソナリティ障害(※)

※この疾患はICD-10における分類で、DCM-5の分類では「境界性パーソナリティ障害(BPD)」にあたります。

この精神疾患を機に、私の人生は大きく変わりました。

原因は、当時のパートナーと交際する中で起きた、私の心の問題です。

詳細は割愛しますが、まるで、両腕を左右から反対方向に引っ張られているようで、身体が引きちぎられてしまうんじゃないかと思うほどの激しい苦痛と混乱状態に陥りました。

2010年10月、歩道橋から身投げしてしまいそうな衝動を感じるようになった自分が、自分で怖くなり、総合病院の精神科に駆け込みました。以後、約1年間、通院と心理カウンセリングによる治療を続けたことで、2011年12月に社会復帰することができました。

どのような状態だったか?

  • 自宅で部屋の壁を殴って穴を開けたり、家具を投げ飛ばして壊したり、音楽を爆音でかけて叫んだり、電子ピアノをグーで殴って泣きながら弾いたり、泥酔するまでビールを飲んだり、そんなどうしようもない状態でした。
  • 自殺企図を繰り返しました。
  • 彼女に執着と突き放しを繰り返し、疲弊させていました。

どのように乗り越えたか?

  • 精神科通院(薬物療法、心理カウンセリング)
  • 彼女に会わない(治るまで会ってはいけません、とドクターやカウンセラーから言われていました。)
  • 睡眠習慣の記録と見直し(睡眠の重要性をこの頃初めて学びました。)
  • スケッチブック法(絵でも言葉でも殴り書きでも何でもいいので、とにかく心の中のありのままをスケッチブックに吐き出すことで、感情の出口を作ってあげる方法)
  • セルフ音楽療法(ピアノ即興演奏を録音し、自分でそれを聴くことで自分を客観視し、心を落ち着ける方法)

etc.

自律神経失調症

ある年の冬頃のことです。仕事の納期に追われて残業していたとき、急にめまいと吐き気に襲われ、翌日、内科を受診した結果「自律神経失調症だと思います」と診断されました。

その際、ドクターから、

少しずつストレスに強くなっていきましょう。そうしないと、ここ(病院)にしょっちゅう来ることになります。それは嫌でしょ?

と言われて、「数を数える腹式呼吸」を教わりました。

私は、もちろん、しょっちゅう病院になんて行きたくはなかったので、素直に教わったやり方で呼吸法を毎日実践しました。

そのうち、「マインドフルネスストレス低減法」を知り、習慣的に実践し続けたことで、日常生活でストレスに対処するスキルを身に付けることができました。

どのような状態だったか?

  • 吐き気、めまい、頭痛、過呼吸、微熱、etc.

どのように乗り越えたか?

  • マインドフルネスストレス低減法の中でも、特に、「マインドフルネス瞑想」と「マインドフル・ヨガ」を習慣にしました。
  • 特に下記の書籍が非常に役に立ちました。

この記事で「マインドフルネス瞑想」について解説しています。

見捨てられ不安

見捨てられ不安とは、親密な人間関係(パートナーシップ等)の中で起きる感情で、境界性パーソナリティ障害の症状のひとつとして知られています。また、共依存と関連付けて解説している書籍もあります。

私の体験を言葉にすると、相手がその場から去ったり、少し連絡が取れなかったりするだけで、もう自分は死んでしまうんじゃないかと思うぐらい、極端に歪んだ寂しさと恐怖に襲われる症状です。

相手にしがみついて離れなかったり、束縛したり、怒りをぶつけたり、別れると戻りたいを繰り返したり、もう本当に散々な状態になります…。

私の場合は、上述した2010年の出来事でも発症しましたし、その後のパートナーシップでも起こりました。

背景には、そもそも共依存家庭で育ったことによる自尊感情の未熟さや、劣等感、完璧主義、アイデンティティーの曖昧さ、等々の要因が絡み合っていると私は考えています。

どのような状態だったか?

  • パートナーへの執着と突き放しを繰り返し、疲弊させ、振り回していました。

どのように乗り越えたか?

  • 下記の書籍に載っているワークを愚直に、徹底的に、実践しました。

この記事で「インナーチャイルド」について解説しています。

この記事で「共依存」について解説しています。

(designed by omuraisu

頭痛

私は、市販の解熱鎮痛剤を服用し始めたのがいつ頃だったのか、全く記憶にないのですが、とにかく気がついたら、毎日5~6回は常習的に飲む生活を何年も続けていました。

おむらいす

はっ…?!! えっ…?!!

シン

やばすぎっしょ…(^_^;)

頭痛専門ドクターに指導を受けたのですが、鎮痛剤は、ひと月に10回以上×3ヶ月以上続けている状態は「薬物乱用頭痛」と呼ぶそうです。

簡単に言うと、脳が薬物欲しさに痛みを作り出すようになる、とのことで、れっきとした薬物依存そのものだそうです。

どのような状態だったか?

  • もともと私は、精神的にも身体的にも緊張しやすい体質で、肩や首周りが凝ることで緊張型頭痛が起きていました。
  • 2019年頃から、片頭痛発作(のたうち回るぐらいの激しい頭痛)も起きるようになりました。

どのように乗り越えたか?

  • 頓服薬を服用する回数を記録するようにしました。
  • 完全にアルコールを断ちました。また、カフェインを15時以降に摂取することを控えるようになりました。
  • デスクワークの際は、少なくとも1時間に1回(理想は15分に1回)休憩を挟んで、軽く身体を動かすようになりました。
  • ヨガストレッチを、帰宅後や入浴後に行うようになりました。
  • 外出の際は、可能な限り、荷物を軽くするようになりました。
  • 日本頭痛学会に登録のある頭痛専門外来に通い、自分に合ったドクターと薬に巡り合えたおかげで、頓服薬の服用頻度を大幅に減らすことができました。

※最初のドクターではなかなか良くならなかったのですが、引越しを機に病院を変えたところ、びっくりするほど頭痛を全く感じない日が続くようになりました。

シン

頭痛で悩んでいる方、特に、

【頓服薬(ロキソニン等の鎮痛剤)を10回以上服用する月が3ヶ月以上続いている】

という方は、上記リンクから【頭痛専門医】を検索して通院することを強くお勧めします。

うつ病

比較的最近の話です。

自分の失業状態が長引いていたことに加えて、母が60代後半を過ぎて衰えていく様子を目の当たりにしたことも重なり、予期不安に苦しむ時期がありました。

(具体的な不安の対象は、ここでは割愛することにします。)

どのような状態だったか?

  • ときどき、めまい、吐き気、激しい頭痛、等に見舞われるようになりました。
  • 免疫力も低下したのか、喉の痛みや風邪症状も頻繁に起きるようになりました。
  • 「危険の過大評価(※)」と呼ばれる認知の歪みに苦しみました。

※起きる可能性が限りなく低いネガティブな結果が、現実に起きてしまうんじゃないかと恐れてしまうことです。

どのように乗り越えたか?

  • 認知行動療法を実践しました。下記の書籍に載っているワークを、愚直に、徹底的に、実践しました。

この記事で「認知行動療法」について解説しています。

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結局のところ、私が困難を乗り越えてこれたのも、自分ひとりで抱え込まずに、そのつど周りの然るべき相手に相談してきたことも大きかったと感じています。

それってつまり、無意識の底の底の方で、諦めたくないという心のともしびを消さずに燃やし続けていたから、だからこそ、行動し続けてこれたんだと思います。


かなり長くなってしまいましたが、私のプロフィールをここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

私の発信するコンテンツが、少しでもあなたの幸せに貢献することができたなら本望です。

(Photo: yuya_kyt
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